こんにちは^^
セラピストの小山です。
私は理学療法士として、
高齢者の方の
靴の選定をすることがよくあります。
安全な歩行や動作のためには
適切な靴を選ぶことが大切です‼️
また、選定のポイントは
高齢者の方も、
お子様も共通しています✨
サイズアウトがもったいないからと
少し大きめのサイズの靴を
子供に購入することはよくありますよね💦
(我が家もよくやっておりました)
しかし!!
15.0cmの子供に16.0cmの靴を履くことは
大人の場合におきかえると、
23.0cmの人が24.5cm以上の
つまり3〜4サイズも大きな靴を
履くことになるのだとか💦
また小さいサイズの靴を履くことで
外反母趾や扁平足の原因にもなります。
本日は子育ての豆知識として
/
知っておきたい!
赤ちゃんや子供の靴の選び方
\
をお伝えしていきます^^
ポイントは3つ!つま先・甲の高さ・踵
ポイント①つま先
つま先の部分が広く、
指が靴の中で自由に動くものを選ぶこと。
足指が歩くときにしっかりと動くことで
足の筋肉の発達と
転びにくさにつながります。
ポイント②甲の高さ
靴の甲の部分が足にフィットしているもの
を選ぶこと。
足の甲が固定されると
歩行の安定性が増します。
幼児期まではマジックテープで
調整できるものがオススメです。
ポイント③踵(かかと)
踵の固定がしっかりしているもの、
靴底が薄くないものを選ぶこと。
踵が不安定になると
踵骨の成長に影響すると言われています。
足の変形の原因になることもあるので💦
要注意です。
お子様の動きやすさのためにも
3つのポイントを意識して
靴を選んでみてくださいね✨
また靴のメーカーにより
形などが異なりますので
定期的な足のサイズの測定や
靴売り場の店員さんの
アドバイスも参考になさってくださいね^^
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました!!
産前産後子育てママ専門整体
mama fuwari
セラピスト
小山美希