こんにちは!
ママフワリ
託児スタッフリーダー
保育士の松本恵美子です。
いつもママフワリをご利用いただき
ありがとうございます^^
【赤ちゃんの防災①】では
地震などで避難する際に
持っていきたい
【飲食物】
●ミルク・哺乳瓶
●離乳食
●お菓子
●ラップ
●お水
についてお伝えしました。
今回は前回の続きです。
【赤ちゃんの防災②】
用意しておきたい!お世話グッズ
飲食物以外にも
小さなお子さんを連れて
避難する際に
持っていくと良いものが
たくさんありますので、
お伝えしていきますね。
【お世話セット】
〇着替え
直接肌に触れる肌着類は
衛生面を考えて
何セットか用意しておきたいところ。
水道が止まったり
避難所での生活が始まったりすると
頻繁に洗濯することは出来ません。
3日~1週間分の肌着があると
安心です。
〇オムツセット
・オムツ(布オムツ)
オムツが足りなくて
タプタプのオムツを
ギリギリまで履かせていた
というアンケートもあります。
水と携帯用洗剤が必要ですが、
布オムツなら数が少なくても
足りなくなることはないので
あると安心です。
また、「緊急時のオムツの作り方」を
ママフワリオーナーの中山さんが
以前の記事でご紹介しています!
・おしりふき
おしりふきは
ウエットティッシュの
代わりにもなります。
・除菌シート・アルコールハンドジェル
オムツ替えをした時に
手を洗えない状況にあっても
手指を清潔に保てます。
さらに今はコロナ禍でも
あるので、食事の前に使うなど
持っておくと
安心かと思います。
〇ウエットティッシュ
水が使えなくて
手を洗えない時に
ウエットティッシュがあると
助かります。
お皿を拭いたり
汚れを拭き取ったりすることも
出来ますので便利です。
アルコールの入っていない
ウエットティッシュは
赤ちゃんのおしりふきにも
なります。
〇靴下やブーティー
歩き出す前の低月齢の頃は
まだ靴を用意していない
ご家庭も多いと思います。
靴下やブーティーを
防災グッズに入れておくと、
小さな足を守ることが出来ます。
避難先は学校の体育館や
公民館などが多いかと思いますので
床は冷たく足先から冷えてきます。
靴下やブーティーは
防寒にもなるので
体温が下がりにくくなります。
【防寒用品】
10年前の震災が起こった時、
避難所に避難できても
寒さで命を落とした方も
いらっしゃいました。
〇ブランケット
大判の
ブランケット、バスタオル、毛布は
睡眠時に体にかけたり
着替えの際の目隠しになったり
授乳ケープの代わりになったり
床が冷たく硬い時に下に敷いたり
することができ、何かと重宝します。
〇レインコート
避難時に
雨や雪が降っていた時に
体温を下げずに
避難場所に向かえます。
保温性があるので
避難所生活でも
防寒着として使うことが出来ます。
着の身着のままで
避難したとき、
コートなどの防寒着を
着ていなかったときのために
家族分のレインコートがあると
良いと思います。
〇アルミシート
防寒・防熱機能を備えていて、
雨風や粉塵からも
身を守ることが出来ます。
避難所でのスペースの
確保にも使えます。
今回の内容は
赤ちゃんのお世話に
絶対に必要になる
お世話セットと、
身を守り
プライバシーも守れる
防寒用品についてでした。
普段何気なく使っていて
当たり前のように側にある
お世話セットですが、
普段備えている
防災グッズの中にも
きちんと含まれていますか?
避難が必要になった時
これらの物を
用意している時間は
ないかもしれません。
いつ来るか分からない
「その時」がきても慌てないように、
防災グッズの中に入れておくか
一緒に持っていけるように
1ヶ所にまとめておくと
良いと思います。
小さなお子さんをお持ちの
ママだからこそ
備えておきたい必要なもの
まとめてみたところ、
お伝えしたいことが
まだまだたくさんありました。
【赤ちゃんの防災③】で
またお伝えしますね!